1．社会環境

①主なＮＧＯ

;アムネスティ:・インターナショナル…死刑反対を唱える団体。ノーベル平和賞を受賞。
;国際赤十:字･･･医療ボランティア団体。
;国境:なき医師団･･･医療ボランティア団体。
地雷禁止国際キャンペーン･･･国連に、;対人:地雷禁止条約が締結させた運動。ノーベル平和賞を受賞。
;グリン:ピース･･･野生動物の保護などを訴える団体。
大規模な団体をＮＧＯ、国内で活動が盛んで小規模な団体を;ＮＰＯ:と呼ぶ傾向がある。

②科学技術の発達

　ネット上のお店やオフィスのことを;ＳＯＨＯ:（Small Office Home Office）という。
パソコンを使える人と使えない人との格差が広がっていることを;デジタル・ディバイド:という。

③人口問題

　;マルサス:は『;人口:論』という本の中で、食糧の増産が人口の増加に追いつかないことを警告した。
中国は1979年から;一人っ:子政策を行った。
　1994年に;国際人口:開発会議で子どもを産む、産まないは女性が決めるという権利であるという女性の;社会:進出を促進させるのが目的の;リプロダク:ティブ･ライツ)が採択された。
人口の増加に対応できるだけの食料を確保するための「;緑:の革命」で、砂漠で農作物を作ることを可能にした。

2．環境問題

①

温暖化は;二酸化炭素:などが原因で異常気象の発生に関係している
酸性雨は;窒素:酸化物、;硫黄:酸化物が原因で森林の枯れに関係している。
オゾン層破壊は;フロン:ガスが原因で有害な;紫外:線が増え、皮膚がんが増加している。
砂漠化は森林伐採が原因で食糧不足に影響している。

②国際条約。

1971 ;ラムサール:条約 ・水鳥の生息地の湿地を保護していくための条約。
1972 ;国連人間環境:会議in;ストック:ホルム ・「;かけがえ:のない地球」がスローガン・;ＵＮＥＰ:（国連環境計画）を設置。・会議の成果は;人間環境:宣言にまとめられる。
1975 ;ワシントン:条約 ・絶滅が心配される野生動物を保護するための条約
1979 長距離越境;大気:汚染条約 ・窒素酸化物の削減を目標とする。
1987 ;モントリオール:議定書 ・1995年までに特定フロンガスを全廃することを決定。
1989 ;バーゼル:条約 ・ダイオキシンなどの有害廃棄物の国境を越えた廃棄の禁止。

③国際条約

1992 ;国連環境開発:会議（地球サミット）in;リオデジャネ:イロ ・「;持続:可能な開発」がスローガン・会議の成果は;リオ:宣言にまとめられる
決定事項は以下
★アジェンダ:２１…環境のための行動計画
★;生物多様:性条約…生態系を守るための条約
★;気候変動:枠組み条約…温暖化を食い止めるための条約

④国際条約

1997 ;京都:議定書 ・気候変動枠組み条約に基づき、二酸化炭素排出量を削減する具体的な数値を設定する。
※欠点　★世界最大の二酸化炭素排出国(全世界の4分の1)の;アメリカ:が脱退
　★発展途上国には設定基準がないので、;中国:の排出は自由
　★お金を払えば、二酸化炭素を排出する権利を他国から買い取ることもできる;排出:権取引がある。
　★2005年にロシア:が参加を表明したことにより発効

3．公害問題

①

;新潟:水俣病＜有機水銀による＞
;四日市ぜんそく:＜亜硫酸ガスによる＞
;イタイイタイ:病＜カドミウムによる＞
;水俣:病＜有機水銀による＞

②

1967 ;公害対策:基本法 ・7つの公害（大気汚染,水質汚濁,土壌汚染,騒音,振動,;地盤:沈下,悪臭）の認定。
1971 ;環境:庁の設置
1973 ＯＥＣＤ総会で公害の汚染者が公害防止費用を出すべきだとする;汚染:者負担の原則(ＰＰＰ )を採択
1993 ;環境:基本法 ・公害対策基本法を刷新。

③

1997 ;環境アセスメント:法 ・大規模な開発を行うときには事前に環境に与える影響を調査することを義務付ける。
容器包装リサイクル法 ・;地方自治体:が分別回収し、リサイクルの費用は;企業:が負担。
1999 ;ダイオキシン:類対策特別措置法 ・工場からのダイオキシンの削減を目標。
2001 環境庁が環境;省:に格上げ
家電リサイクル法 ・;小売店:が回収して、リサイクル費用は;消費者:が負担する。
;グリーン:税導入 ・ハイブッリドカーなど燃費